前編では、息子のヤル気が暗いドン底に落ちるまでのストーリーをお送りしましたが、後日談をこれから書いてみます。

結論から先に言ってしまうと、現在はものすごく高いモチベーションを維持しながら、乗れば乗るほど上達していくといったある種のトランス状態です。
具体的に言うと、ドン底復帰からわずか3ヶ月でバニーホップをメイク。その2ヶ月後にはフェイキー。さらに2ヶ月経つと180なんかもメイクしとります。
などなど分かりやすいトリックとしてはこの辺りですが、基本的な所ではスピード・ジャンプの高さ・トータル的な安定感も日に日に増していき、新しいことにも自らトライしています。
自信に溢れ、精神面も強くなり転んでも泣きません。大会への参加も意欲的で、BMXと楽しく過ごす日々へと変わっています。
息子は変わりました。
毎日生き生きとしています。キラッキラです。
でもどうしてここまで激変できたのだろうか。
その答えは 息子との接し方を改めた からだと思います。
今までの私は自分の思いを無意識に「強要」していたんだなと思います。
自分の中のイメージを息子に一方的に「強要」し、その通りにならなければキレるってゆー
まぁ控えめに言ってもカス野郎ですね。そんな奴は地獄に堕ちやがれ。Go to hell です。
なのでまずは強要することをやめ、なるべく干渉せずに自由にさせてみることにしました。
今までとは真逆の考え方で接することにしたんです。これが、良かった。大当たり。
- 「やる気あるの?」と言わない
- 一切の指示をしない
- 大きい声を出さない
- 感情的にならない
- 否定しない
などのいくつかの「しない」をしてみました。
さらに新たな取り組みとして、
- 親である私がBMXの練習をする
- 自分がBMXを心から楽しむ
といった事をスタートしてみました。
要は 息子と同じ目線に立つ事が大事 と考えたのです。
BMXの楽しさや技をメイクした時の喜びや興奮。逆にメイクできなかった時の悔しさや研究など、BMXを通して生まれる喜怒哀楽を共有するようになったんです。
もし、自分のお子さんのやる気スイッチがなかなかONにならないなーと悩んでいるならば、
まずは一度、自分自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
この記事が、あなたとあなたのお子さんの親子関係を前進させるヒントになれば幸いです。
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