息子がBMXに乗り始めて思ったのが、
「プロテクターどうしよう?」でした。
ケガをできるだけ防ぎたい、ならどの部位を保護するべき?
どこで買えばいいの?
そもそもキッズ用ってどんなものがあるの?などなど「???」が尽きません。
初めてですからね、わからないことだらけです。
ではうちの息子の場合はどうしたかをご紹介いたします。
保護が必要な部分とは?
最初のうちは小さなケガも多くなるだろうと思い、できるだけ全身を守れる形を目指しました。
全身というと下記のような感じ
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ヘルメット(頭部)
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チェストプロテクター(胸部)
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エルボーパッド(ヒジ)
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グローブ(手)
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ヒップガード(お尻)
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ニーパッド(ヒザ)
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シンガード(スネ)
中でもうちの場合は
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ヘルメット(頭部)
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チェストプロテクター(胸部)
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エルボーパッド(ヒジ)
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グローブ(手)
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ヒップガード(お尻)
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ニーパッド(ヒザ)
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シンガード(スネ)
この5箇所のプロテクターを揃えることにしました。
(当初はヒップガードとシンガードの存在を知らず、上記の5ヶ所でMAXだと思っていました。。。)
さて、上記のように最大で7ヶ所のプロテクターがあります。
(細かく言えばマウスピースとかアンクルガード(くるぶし)もありますがまずは最初ということで、、、)
ぱっと見「多くないですか?」って感じがしますが、
パークで乗るようになると、
最初のうちはとにかくよく転びます。転んで転んで転びまくります。
転ぶ練習をした方がいいくらい、転ぶんです。
極論ですが、転ばないと上手くならないとすら思っています。
そんな時、プロテクターをしていないと、
ヒザをすりむく、手のひらから血が出る、ハンドルがお腹にぶち当たるなどなど、
10回転べば10ヶ所以上のケガが返ってきます。。。
「全身だと動きにくくなって、逆に転びやすくなってしまうのでは?」と思うかもしれません。
確かに、体の可動域に少なからず影響してくるので、
それゆえに転んでしまう事もあるかもしれません。
ですが、BMXは転んでなんぼ、転んだ分だけ上達していくものだと思っています。
うちでは”転ぶ練習”をしていたくらいで、転ぶことに慣れてきています。
BMXの乗る以上は転倒は当たり前なので、転倒防止では無く、
転んだ時の「ケガや恐怖心を減らす為」に、最初のうちは全身にプロテクターをつけることをオススメします。
うちが買った息子のプロテクター
nutcaseのヘルメット
サイズ調整アジャスターがついているので頭が大きくなってもある程度対応可能。
実際に5才から8才まで同じものを使っていました。
下記のリンクからも購入可能ですが。店舗でサイズを確認した方が間違いないです。
うちはBMX取扱店で購入。
BELLのフルフェイス
「フルフェイスかっこいい!」という本人の強い希望のもと、
モチベーションも上がるし防御力もアップするだろうと思い購入。こちらはBMX取扱店で購入。
THORのチェストガード
取り扱っているお店を知らず、これだけはネットで購入。
モトクロスバイク用で結果的に少し大きかったけど問題なく使用しています。
BELLのグローブ・エルボー・ニーパッドのセット
BELLのお買い得セット商品。
サイズとお値段が丁度よかったので購入。
といったラインナップ。
フルフェイスは必ずしも必要と言うわけではありませんが、
ハーフタイプとあわせて用意しておけば、
状況に応じて使い分けもできるので持っていて損はないと思います。
ちなみに、
「これかっこいい〜!!」と思ったのが G-FORM 。
あまりに高額で手が出ませんでしたが、
見た目もスタイリッシュで動きやすそう。
いつか欲しいアイテムですね。
どこで購入したらいいか?
上記のプロテクターについては、
チェストガード以外は全て直接店頭で購入しています。
やはり身体に身につけるものなので、
サイズと質感の確認、試着も可能な店頭で購入するのがオススメです。
サイズが合っていないと走行中にズレてしまいますし、
動きやすいからといって柔らかすぎる質感のものもNG。
プロテクターとしてきちんと機能するかどうか見極めましょう。
どうしても近くにお店がない場合や、
お店があっても店頭在庫がないといった場合には、
ネットで購入 するのも一つの選択肢です。
ただしネットで買う場合も、やはりサイズ感はきちんと確認した方がいいです。
商品ページに寸法が記載されているはずなので、
子供の体型と照らし合わせてポチりましょう。
メジャー1つで全身測れると思うのであらかじめ用意しておくといいです。
また、一部のプロテクターはBMX取扱店以外にも普通に売っています。
トイザらスやドンキホーテ、ムラサキスポーツあたりがわかりやすいですかね。
最初のうちは必ずしも専用品である必要はないと思いますので、
一旦は手に入りやすいもので全身を揃えてあげてもいいのかなと思います。
まとめ
ケガを100%防げるわけではありませんが、
装備しているのとそうでないのとでは、全然違います。
やっぱりメンタルの部分で大きなアドバンテージがあるように感じています。
最初のうちはしっかり装備させてあげて、
「ケガをするのが怖い」という負の感情をなるべく和らげてあげましょう。
怖いまま乗ってしまうと体が硬直してしまい逆に危険だったりしますからね。
少しでも安心して楽しくのびのび乗れるように
全身を守ってあげればいいと思います。
おしまい。
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