普段パークで練習している自分のBMX。
パークだけじゃなくて普段の移動もこの愛車と一緒に行動したいなぁ。
でもブレーキ無い、ライトも無いけどそのままでいいのかなぁ。
今回はこういった疑問にお答えします。
自転車にも道路交通法は適用されます
お店や通販、またはメルカリなど何らかの方法でBMXを購入したと思いますが、BMXは基本的に競技用の自転車ですので、普通の自転車に当たり前に搭載されている「ブレーキ」「ヘッドライト」「リフレクター」といった3点の装備が、BMXには装備されていない場合が普通にあります。
特にこの3点の装備が無いBMXは公道で”乗ってはいけない自転車”として警視庁のサイトで公開されています。
特にブレーキ無しに関しては道路交通法に処罰の対象となり、最悪の場合は逮捕、または事故を起こし被害者に対して損害賠償が発生することもあります。
また、社会的にBMXの立場がマイナス方向に傾く原因の一つになってしまうので、結構な大問題に発展してしまいます。非常にリスキーです。
道路交通法をクリアするための装備
ちょっと恐い話をしましたが、このたった3点の装備、いわば三種の神器を備えておく事で安全面、そして安心度はアップします。
また、普段はパークライドで乗るBMXなので、できるだけ着脱が簡単であったほうがいいに決まっています。
そのあたりを踏まえつつ私が実際に取り入れた便利なアイテムを紹介したいと思います。
ブレーキ
ODYSSEYのブレーキレバー。
クランプ部分がヒンジになっているので、わざわざグリップを外さなくても簡単に脱着できます。BMXパーツ界では信頼のおけるブランドです。
ODYSSEY(オデッセイ)のブレーキレバー、MONOLEVER(モノレバー)
ライト
CAT EYE LEDヘッドライト。
ライト本体とカートリッジが着脱可能で、あらかじめハンドルバーにセットしたカートリッジに必要に応じてライト本体を着脱するといった感じです。
某100円ショップのライトを使用している人もいますが、ヘッドライトとして使うには少々光量不足だと思いますので、100円ライトに関しては補助的に使うか、リフレクター(反射板)の代わりに使うのがいいですね。
リフレクター
TNP CRIP。
マグネットタイプの超薄型のリフレクターです。マグネットなのでBMXに直接パチッと付けてもいいですし、服やバッグなどにも装着可能。デザイン的にもGOODなのでオススメです。
全て揃えると少々割高かもですが、リスクを考えると決して高い買い物だとは思いません。用意しておくに越したことはないですよね。
BMXにはバックパックがカッコイイと思う
完全に個人的な趣味嗜好ですが、バックパックを背負ってBMXに乗っているライダーが凄くカッコイイなって思うんです。
だから私もバックパックを背負ってBMXに乗ってます笑
荷物もたくさん詰め込めてファッション的にも最高ですが”一つだけ難点”があります。それが「背中の汗」です。暑い日なんかもう背中ビッショビショです。
そんな悩みを少しでも解決するならこの「汗とおる君」がオススメです。
バックパックと背中の間に空間を作ってくれるので熱がこもりにくく蒸れを解消してくれます。
柔らかい樹脂素材で背中に触れても痛くなく、非常に軽いのでライディングの邪魔になりません。背中に流れる汗が直接バックパックに触れないので衛生面もいいですね。
というわけで、今回は以上になります。
最低限じぶんで回避できるリスクは排除しつつ是非、颯爽と素敵に街乗りにトライしてみてください!
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