失敗しないキッズ用BMXの選び方

一般的には馴染みの少ないBMXですが、東京オリンピックの正式種目となって以降じわじわと注目され始めてきており、また、キックバイクからのステップアップでBMXを検討されている方も数多くいます。

この記事では、実際にBMXを子どもに買い与える際に私が考えた事をアウトプットしていきたいと思います。

自分が目指すBMXのジャンルを知ろう!

まず、BMXには7種類ものジャンルがあることを念頭に入れておきましょう。

ストリート・パーク・バーチカル・ダート・フラットランド・レース・パンプトラック

といったように以外と細かく細分化されていますが、

難しく考える必要はありません。

1台で数種類のジャンルを楽しめるバイクもあれば、独自の仕様のバイクもあるというだけで

自分(子ども)がどのジャンルを楽しみたいかが分かっていれば、選択すべきバイクも見えてきます。

 

 

では、それぞれのジャンルについて簡単に説明します。

ストリート

街中にある段差や傾斜、またはフラットな面を利用してトリックをします。自由度が高く、幅広い楽しみ方ができるジャンルと言えます。

パーク

こちらは専用の施設(スケートパーク)内に設置してあるセクションを利用してトリックをするジャンルです。ジャンプランプ(アール形状のジャンプ台)やバンクなどがあり、キッズでも慣れてくればフワッと浮遊感を感じるようなジャンプができます。

バーチカル

巨大なハーフパイプを利用したスピード・高さが極めて高水準なダイナミックなジャンルで、恐怖感・危険度もMAX!!(まぁこれはキッズ向けでは無いですね。。。)

ダート

土を盛って作られたジャンプ台が連なっていて、連続でジャンプしながらトリックをするジャンルです。パークと共通するトリックもいくつかあります。

フラットランド

基本的に平地でトリックをするジャンルで、セクションを使ってジャンプするようなものとは異なり、バイクと自分が一緒にクルクル旋回するような非常にバランス感覚を要するトリックが多いのが特長です。パーツも特長的でハンドルがクルリと回転する「ジャイロシステム」や「鉄製のペグ」が標準搭載されているケースがベターです。

レース

地面が隆起したコースを数人で走り順位を競うジャンルです。ストライダー(キックバイク)のレースからのステップアップで始める人もいます。

パンプトラック

レース同様、こちらも地面が隆起したコースを走ります。どのジャンルにも共通するプッシュという動作を最大限に生かし、ペダルを漕がずにスピード・タイムを競うのが特長です。

このようにBMXと言ってもいくつかのジャンルが存在します。

ですが先にも軽く触れましたが、

ジャンルの壁があまりなく複数のジャンルを楽しめるものもあれば、

専用のバイクを推奨するジャンルもあります。

そのあたりは次のようにまとめてみました。

  • ストリート・パーク・バーチカル・ダート・パンプトラック →  1台で併用可能
  • フラットランド専用バイク推奨
  • レース専用バイク推奨

 

また、日本国内ブランド Motel works ではキッズ用がメインですが

  • ストリート・パーク・バーチカル・ダート・フラットランド・パンプトラック →  1台で併用可能

までカバーしてくれるバイクを開発しています。

まぁこれらをお子さんに説明して理解させるのは至難の技と言えるので、

youtubeなどで動画を見せながら一番興味を抱いたジャンルを軸にバイクを選んでいけばいいと思います。

ちなみにうちでは先ほどの Motel works のバイクを購入しています。

レースは全く考えていなかったのと、

フラットランドを追求したいというわけでもありませんでした。

ですがフラットランドバイク特有の「ジャイロシステム」には強い憧れを持っていたので

一番汎用性の高い Motel worksの juicy というバイクを購入しました。

もしあまり具体的に決まっていないのであれば同じように汎用性の高いバイクからスタートして、

徐々に追求したいジャンルが見えてきたら

2台目のバイクはそのジャンルに特化したものを選択していけばいいのではないでしょうか。

うちはその予定です!

サイズについて【大き目はNGですよ!】

続いてサイズについてです。

うちはしょっちゅう西松屋とかしまむらあたりで子ども服を購入するのですが

ケチで貧乏性な性格なため、ジャストサイズよりもワンサイズ上のものを買って

少しでも長い期間着てもらうようにしています。

だって、子どもってすぐ大きくなるじゃないですか??

ワンシーズン着て次のシーズンは小さくて着れないとか勿体ないでしょ??

これが自転車ってなったらもうそれこそ長~く乗ってもらいたいと思うのが

家計を預かる身としての自然な心理です。

 

ですがちょっと待ってください。

ことBMXおいてはそれをやってしまうとデメリットの方が大きくなる恐れがあります。

メリット

・長く使える

 

デメリット

・コントロールが取りにくく技の習得に時間がかかり飽きてしまう。

・コントロールが取りにくく転倒し怪我をして怖くなってしまう。

・コントロールが取りにくく街乗りすら憂鬱になり乗らなくなってしまう。

 

要はコントロールが取りにくくなることで

結果的に全然乗らなくなってしまう可能性があるんです。

※ただ、2台目、3台目を購入する際にはこの限りではありません。全くの初心者で初めてBMXを購入する場合の話です。

 

じゃあ具体的な適正サイズは何なの?って事ですが

これはもう直接お店で試乗した方が良いです。間違いないです!

ただそれではあまりにも投げやりなので

参考程度に一応ご紹介したいと思います。

 

適正サイズ目安  jykkサイトより引用

身長 95cm 14インチ

110cm 16インチ

120cm 18インチ

130cm 20インチ

 

上記はあくまでも目安ですので検討材料の一つとしてください。

そして必ず試乗をしてからサイズを決めるようにすれば

間違いなく自分に合ったバイクに出会えるはずです。

 

ちなみにうちの子は110cmでしたが14インチのバイクを購入しました。

上記の目安では「16インチ」が適正サイズですが、

試乗をしたところコントロールがしやすく初心者が色々と練習するには14インチ」が最適でした。

乗った際の見た目的なバランスも丁度良かったです。というかカッコ良かった普通に。

このあたり、専門店の方のアドバイス無しではたどり着けなかった部分ですので、

次は専門店の店頭で直接購入する際のメリットをご紹介します。

ネットよりも店頭購入を強くオススメ。

さて、これでようやくどんなBMXを購入したらいいかが分かってきたかと思います。

それでは早速ネットでポチッ!!・・・ってこれはご法度です。

試乗も含め必ず専門店へ足を運びましょう。

またジャンルによっては取り扱いの無いジャンルのお店もありますので

自分の目指すジャンルがお店とマッチしているか事前に確認の上動き出しましょう。

 

 

お店には販売スタッフとメカニックが別々に在籍している所と

両方を兼務しながらやっている所があります。

これは好みですが、私は後者をオススメします。

※決して前者が悪いということではありません。

なぜかというと、「どんなバイクがオススメか」 において

営業マン的な視点と技術者的な視点の両方からのアドバイスが期待できるからです。

 

例えば、

「これは流行のデザインでカッコ良くて売れ筋だけど、将来的にストリートを追求するならカスタムの幅が広いこのシンプルなやつがオススメ」

のような感じでこちらが初心者と分かれば人生初のBMXを分かりやすく提案してくれるし、購入後もメンテナンスやカスタマイズの相談にのってくれます。

あとこれはどのタイプのお店にも言えることですが、各地のイベントの情報や有名なBMXライダーとの繋がりを持つお店が多いので、店頭で話をするだけで世界がぐーんと広がります。

得るものはたくさんあるので是非、直接足を運んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

BMXは普通の自転車に比べて高額なので失敗するとダメージが大きいです。

この記事であなたのお子さんが納得のいく1台と出会える手助けになれば嬉しいです。

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